バルセロナ、セビージャからクレマン・ラングレ獲得を正式発表https://t.co/OVRmHueEWv
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 13, 2018
セビージャ所属のDFクレマン・ラングレ。バルセロナがラングレ獲得を正式発表した。
契約期間は5年。2023年までクラブに在籍することとなる。
バルセロナが、ラングレ獲得時にセビージャへ支払うこととなった移籍金は3590万ユーロ。
ラングレに設定された契約解除金は破格の3億ユーロにものぼる。
昨年夏、パリ・サンジェルマンへ移籍したFWネイマールの騒動から、今季は主力選手の契約解除金の設定額の低さから様々な憶測が飛び交った。
最近では、サミュエル・ウムティティの契約解除金が6000万ユーロと安価であり、CB獲得を目指すプレミア勢がウムティティ獲得に本腰を入れ物議を醸していた。
ラングレ獲得を実現させたバルセロナは、これまで失敗を糧にU-21フランス代表DFに破格の違約金を設定することに。
現在23歳のラングレ。リーグ・あんで主力としての活躍が評価され、2017年1月にセビージャへ入団。
昨季、リーグ戦で35試合に出場し3ゴールをマークするなど、チームの中心選手として活躍してきた。
今夏に複数のビッグクラブから関心を集める存在へと成長したラングレ。
希少種とされる左利きのセンターバック。
CBにバルセロナが求めるスキルは他クラブとは異なるが、攻撃の組み立てにも積極的に貢献するスタイルは、きっとバルセロナでフィットすることは確実だと考えるのだが。