やはりマドリー退団か? クリスティアーノ・ロナウドがマドリーとの契約延長を拒否へ

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 今季苦しシーズンを過ごしているレアル・マドリー。
 マドリーで絶対的エースとして君臨するFWクリスティアーノ・ロナウドが、クラブとの契約延長について話した。

 

「 レアルとは4年間の契約が残っているけど、契約を更新したくない 」

 

 C・ロナウドの胸中を推し量ることはできないが、これまでのクラブの動きに不満を抱いていることは間違いないか?
 2年連続でチャンピオンズリーグを制し、昨季リーガ・エスパニョーラタイトルを獲得したマドリー。

 

 今夏の移籍市場で、ぺぺやハメス・ロドリゲス、アルバロ・モラタといった選手を売却し、その後釜を確保しなかったことはC・ロナウドにとっては、大きな不満を感じているのかもしれない。

 

 補強指針に大きな影響を与えるとされるジネディーヌ・ジダン監督だが、神通力に徐々に限りが見え始めてきたマドリー。
 このままチームを修正することができなければ、今季終了後の退任は慣例。

 

 マドリーとの契約延長を拒否したC・ロナウドだが、契約を全うした時点で36歳を迎えている。
 年齢を考えれば、ペレス会長は同選手売却を模索していることは間違いない事実だ。

 

 来夏の移籍市場で大型補強が噂されるマドリー。公式戦2試合で勝ち点を落としており、ペレス会長は来夏に向け急速な動きを見せることとなるかもしれない。

 

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