レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。今夏の移籍市場でマドリー退団を示唆するコメントを残し、マーケットの活性化をになった選手の一人。
マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンからの関心が伝えられたC・ロナウドだが、マドリー側がいかなるオファーもはねのけ続け、最終的にマドリーヘ残留。
今季、リーグ戦5試合に出場できなかったものの、チャンピオンズリーグでは結果を残し続け、マドリーでの存在を改めて強調している。
今季に入り、マドリーはMFイスコ、DFダニエル・カルバハル、DFマルセロ、FWカリム・ベンゼマ、MFマルコス・ジョレンテ等と次々と契約を延長。
昨年11月に2021年までマドリーと新たな契約を締結したばかりのC・ロナウド。
選手本人は、クラブと更なる契約の延長を望んでいるとされており、その去就が注目されている。
一時、C・ロナウドはクラブの対応に関して不満を抱いていると伝えられたことがあるが、選手本人はこれを一蹴。
今回の報道で、くすぶり続けたC・ロナウドのマドリー退団説が完全否定されることとなり、今後もチームの中心選手として活躍することとなりそうだ。