ユヴェントス退団が噂のマルキージオ、モントリオール・インパクト関心も移籍を拒否

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 ユヴェントス所属のMFクラウディオ・マルキージオ。今季終了後にユヴェントス退団が濃厚とされている。
 新天地が注目されるマルキージオには、アメリカMLS挑戦が報じられてきたが、同選手がMLSからのオファーを拒否したようだ。

 

 新天地先として有力視されてきたのが、ニューヨーク・シティやモントリオール・インパクトが関心。
 特に、モントリオール・インパクトのニック・デ・サンクティスSDが、イタリア・トリノを数回訪問し、マルキージオ移籍を打診。

 

 モントリオール・インパクトの熱烈なラブコールを受け取ったマルキージオだが、これを全て断りを入れたという。
 とはいえ、今季明らかに出場機会が減少し、チームの構想に含まれていない現状は理解する必要がある。

 

 マルキージオは、自身の去就に対し以前興味深いコメントを残している。

 

「 イタリアでユヴェントス以外のユニフォームを着てプレーすることは絶対ないだろう 」

 

 このコメントが事実であれば、イタリア国内での移籍の可能性はない。
 ヨーロッパトップレベルでのプレーを熱望しているのか?

 

 だが、32歳という年齢を考えると、受け入れ先は必然的に狭まることになる。
 “ 黄金峡 ”とされるMLSのオファーを断り続けたマルキージオ。中国スーパーリーグのクラブも獲得に関心を示していると言われており、同選手が今後どのような決断をすることになるのか注目が集まりそうだ。

 

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