元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ。去就が注目されてきたマルキージオだが、どうやら現役引退を決断したようだ。
17-18シーズンを最後にユヴェントスを退団し、2018年9月にゼニト・サンクトペテルブルクに加入。
ロシアでの復活が期待されたものの、大きなインパクトを残すことができず2019年7月にゼニトを退団。
その後、ASモナコと延長オプション付きの1年契約での加入で合意に達したと伝えられたものの、最終的にモナコ加入は実現せず。
フリーの状態で過ごすマルキージオを高く評価するクラブは多く、フラメンゴやレンジャーズFC、アジア方面のクラブからの関心が寄せられていたが、どうやら選手は現役から退くことを決断した模様。
現在33歳のマルキージオ。
年齢的には、まだまだトップレベルを保つことが可能な年齢だが、ユヴェントス在籍時代に負った負傷が引退を決断させるきっかけとなったのかもしれない。
2018年まで約13年間ユヴェントスに在籍し中心選手として活躍。
膝の怪我がなければ、今でもユヴェントスのアンカーとして主力として活躍していた可能性のある逸材。
選手としてのキャリアを終える決断をしたマルキージオだが、引退後なんらかの形でユヴェントスに戻ってくることになるのではないかと噂されているが果たして。
元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ
現役引退か?https://t.co/KJOgnMvsgE— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 2, 2019