ユヴェントスがポグバとムバッペをターゲットに? ビッグネーム補強戦略に変更なし

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 ユヴェントスが、来夏の移籍市場に向け大物選手の獲得に狙いを定めているという。今夏の移籍市場でレアル・マドリーからFWクリスティアーノ・ロナウド、ACミランからDFレオナルド・ボヌッチを獲得したユヴェントス。

 

 育成路線から即戦力の補強へ。
 ジュゼッペ・マロッタGMと袂を分かつことを決断したユヴェントスは、今後の強化方針に変更はないようだ

 

 報道によると、来夏の移籍市場に向けパリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・ムバッペ、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得を検討しているようだ。

 

 2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドへ復帰したポグバだが、その後ユヴェントスで魅せていたパフォーマンスを披露できているとは言い難い。

 

 プレミアリーグ適応に苦しむポグバ。一方で、ジョゼ・モウリーニョ監督がポグバの才能を活かしきれていないという説もある。

 

 最近では、モウリーニョ監督との不仲説も取りざたされており、早ければ今冬の移籍市場での移籍も視野に入れていると言われている。
 一方で、ロシア・ワールドカップでビッグネームへの扉を開いたムバッペ獲得にも関心。

 

 今夏の移籍市場でパリSGへ完全移籍を果たしたムバッペ。
 2022年までクラブと契約を交わしており、ユヴェントスが獲得を実現させることは容易ではない。

 

 パリSGは、ムバッペ獲得に1億8000万ユーロをASモナコへ支払っている。
 ムバッペを完全移籍で獲得する場合、最低でもパリSGは2億ユーロを超える条件を要求するだろう。

 

 セリエA7連覇を達成したユヴェントス。
 有する戦力はイタリア国内ではワンランク上にあり、目指すは欧州の頂だ。

 

 ポグバ、そしてムバッペ。
 ダブル獲りを実現させることができれば他クラブが羨むスカッドが出来上がる。
 が、ユヴェントスは、如何にして補強資金を捻出するかが、最大のネックとなりそうだ。

 

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