マドリー退団示唆のベイル、新天地にマンチェスター・ユナイテッドを指名か?

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 レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。
 今季を最後にマドリー退団を示唆したベイルが、マンチェスター・ユナイテッド移籍を希望しているようだ。

 

 現地時間26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝の試合終了後にマドリー退団を示唆したベイル。

 

「 毎週、毎週プレーする必要があるが、今シーズンはそのようにならなかった。シーズン中に怪我で5週間から6週間離脱したが、それ以降はコンディションが整っている。夏に代理人とともに交渉の席につかなくてはならない 」

 

 これまでの報道では、クラブフロントはベイル売却を視野に入れていると伝えられ続けてきた。
 受け入れ先として有力視されてきたのが、ユナイテッドや古巣トッテナムといったプレミア勢。

 

 移籍リストへリストアップされることとなれば、獲得に動くクラブはさらに増えるだろう。
 だが、2013年にトッテナムを退団した当時から、ベイルの去就に注視し続けてきたユナイテッドが争奪戦を一歩リード。

 

 今回、ベイルがユナイテッド移籍を示唆するコメントを残したことで、両者の間は相思相愛であることが判明。
 すでに、1億ポンドの移籍金を用意しベイル獲得に動くとしているユナイテッドだが、障害は選手が受け取るサラリーだ。

 

 ユナイテッドは、ベイルが受け取る週給60万ポンドとされる高額なサラリーの支払いに躊躇。
 交渉成立のカギを握ることは間違いなく、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

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