レアル・マドリーが、新監督にカルロ・アンチェロッティ氏招聘を発表した。
2019年3月から2年余りにわたりクラブを率いたジネディーヌ・ジダン監督が今季限りで退任。後任候補招聘に尽力していたマドリーは、急浮上したアンチェロッティ氏の復帰を決断。
マドリーとアンチェロッティ監督は2024年までの3年契約を締結。
アンチェロッティ監督は今季までエヴァートンを率いていたが、現行契約を解消しマドリー復帰を決めていた。
2013年から2シーズンにわたりマドリーを率いたアンチェロッティ監督。
チャンピオンズリーグ制覇をもたらし、コポ・デル・レイやクラブ・ワールドカップ制覇にも大きく貢献。
アンチェロッティ監督は世代交代の必要性が叫ばれるマドリーにおいて、新たなサイクル構築に向け奔走を続けることになりそうだ。
レアル・マドリー
カルロ・アンチェロッティ新監督就任を発表https://t.co/4BxGzUvPnE— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 1, 2021