ボルシア・ドルトムント所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤンの去就にエヴァートンが関心を示しているようだ。
今夏の移籍市場でFWロメル・ルカクをマンチェスター・ユナイテッドへ放出したエヴァートン。
FWウェイン・ルーニが復帰したものの、前線の得点力は大幅に低下しリーグ戦で苦しい戦いを強いられている。
今季途中にロナルド・クーマン監督を成績不振で解任し、新監督にサム・アラダイス氏を招聘。
後半戦の立て直しに向け、今冬の移籍市場で補強に動くとされており、補強リストのトップにオーバメヤンの名前があるようだ。
最近、ドルトムントとの関係が悪化しているオーバメヤン。
クラブ側は、同選手売却を視野に入れており、売却先を探しているのが現状だ。
今回伝えらた情報によると、エヴァートンが移籍金6000万ポンドを準備しオーバメヤン獲得に動くとされている。
昨季、ルカクはプレミアリーグ得点ランキング2位の25得点をマーク。
年間20ゴール以上をマークする選手の修理つは大きく、その穴を埋めるためビッグネーム獲得に動かなければならない。
補強リストの上位に位置するオーバメヤンは、公式戦20試合に出場し19得点をマーク。
今季も、ゴール量産体制に入るオーバメヤンは、ルカク代役には理想的な存在だ。
仮に移籍が実現することとなれば、プレミアリーグ初挑戦となるオーバメヤン。
シーズン途中にビッグディールが実現することとなるか、今後の動きに注目が集まりそうだ。