ピルロ氏が指導者としてのキャリアをスタートへ、イタリア代表助監督就任

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 元イタリア代表のアンドレア・ピルロ氏が、指導者としてのキャリアをスタートさせることとなるようだ。
 報道によると、ピルロ氏の下には、イタリア代表の助監督就任のオファーが届いており、同氏はこれを受け入れることになるとみられているという。

 

 2017年までアメリカMLSのニューヨーク・シティでプレーしていたピルロ氏。
 現役を引退し、指導者の道を選択することを示唆していた。

 

 約半年間の休養を経て、予想以上に早くサッカー界へと舞い戻ってきた元イタリア代表のレジェンド。
 選択したのが低迷復活に向け尽力するイタリア代表だった。

 

 ロベルト・マンチーニ監督の下で働くこととなったピルロ氏。
 その指揮官は、ピルロ氏のスタフ入りについて次の通りコメントしている。

 

「 アンドレア・ピルロは監督をやりたいのだと思うが代表のスタッフに加わる可能性がある。我々の下で経験を積むことになるんだ。我々にとっても、ピルロの入閣は大きいことだ 」

 

 現役時代、イタリアの3大クラブでプレー経験を持つピルロ氏。
 W杯やチャンピオンズリーグを制覇するなど、輝かしい実績を誇っている。

 

 この経験を、若きイタリア代表に託し、そして正しき道へ導くためにも必要な人材であることは間違いない。
 ピルロ氏のイタリア代表助監督就任は近日中にも発表される見通しだ。

 

 

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