元ブラジル代表FWロビーニョに、Jリーグ挑戦の可能性が浮上した。
昨年夏にイスタンブールBBSKと契約し、今季限りで契約満了を迎えるロビーニョ。
かつて、レアル・マドリーやマンチェスター・シティ、ACミランなど数多くのビッグクラブでプレーし、ブラジル代表でも大きな存在感を発揮したロビーニョにJリーグ挑戦が噂されている。
具体的なクラブ名は明らかにされていないが、選手の代理人に対しJリーグのクラブがアプローチを続けているとのこと。
現在、ロビーニョの元に寄せられるのはJリーグの他に、UEAやヨーロッパのクラブだという。
獲得には一定の移籍金の支払いが必要となり、選手が受け取る破格のサラリーを考えれば、争奪戦となれば苦しい状況か？
Jリーグのどのクラブが獲得に興味を示しているかは明かされていないが、ロビーニョに対し如何に魅力的な条件を提示できるかが獲得の鍵になりそう。
記事では、“ 中国スーパーリーグでのプレー経験があるロビーニョの日本上陸への心理的ハードルは低い ”と伝えているが、条件が違いすぎると考える。
当時の中国スーパーリーグは欧州で活躍したトッププレーヤーを破格値で引き抜き続けるという“ 爆買い ”でロビーニョを獲得。
そこはブラジル人。
やはり金銭など条件面が交渉のネックになることは間違いなく、今後どこまで具体的な交渉に進展させて行くことができるかが注目だが。
元ブラジル代表FWロビーニョ
Jリーグ挑戦を模索https://t.co/MRngIOFERZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 7, 2020