ユヴェントス所属のMFアーロン・ラムジー。昨年夏にアーセナルを退団しユヴェントスへ加入。
アーセナルで11シーズン過ごし、公式戦通算361試合に出場し62ゴール64アシストを記録するなど中心選手として活躍。
2023年までの4年契約でユヴェントスへ加入したものの、マウリツィオ・サッリ監督の下で出場機会確保に苦しんでいる。
クラブは、今夏の移籍市場で更なる中盤の補強を求めており準レギュラーの座に甘んじるラムジー売却を検討しているようだ。
ラムジーの出場機会を阻む大きな要因は、フィジカルコンディション。
アーセナル在籍時代から慢性的な交渉に悩まされており、ユヴェントス加入後も大きな問題を抱える。
サッリ監督は、ラムジーの現状について『 彼はうまくやっている。イングランドから来て我々とプレーするのは簡単なことではない。最初からフィジカルに問題を抱えていたから待たないといけなかったが、今の彼の取り組み方は気に入っているよ 』とコメント。
クラブにとって、週給40万ポンドを支払う選手が準レギュラーの状況は好ましくないのだろう。
移籍金ゼロで獲得した選手だけに、在籍期間1年で売却となれば移籍ビジネスでは成功ではあるが果たして。
ユヴェントス所属のMFアーロン・ラムジー
今季限りでユヴェントス退団の可能性が浮上https://t.co/JKed8uHrjF— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 10, 2020