元アーセナル指揮官で、現在フリーの状態が続くアーセン・ヴェンゲル氏。
報道によると、リーグ・アンのリヨン指揮官就任する可能性が浮上した。
リーグ・アン屈指の実力を持つクラブであるリヨン。
昨季までリーグ戦で21年連続で5位以内でフィニッシュするなど安定した好成績を残してきた。
だが、今季リーグ第9節を終えた時点で2勝3分4敗の14位と大ブレーキ。
今夏に指揮官に就任したシウビーニョ監督の解任が早々に決定され、リヨンは後任監督を探している。
現地メディアでの報道合戦は続き、ヴェンゲル氏が急浮上。
そのほかにもローラン・ブラン氏やレミ・ガルド氏、チアゴ・モッタ氏等が候補にされているとのこと。
現場復帰を強く望むヴェンゲル氏。
同氏は、2019年内に現場復帰すると以前発言していたこともあり、去就が注目されている。
ただ、リヨンのファーストチョイスはフランス代表とパリ・サンジェルマンで経験と実績方法なブラン氏招聘に向け大きな動きを見せているという。
アーセナルで長期政権を構築し多くのタイトルを勝ち得てきた名将ヴェンゲル氏だが、母国フランスで指揮官復帰が実現することになるのか注目。
アーセン・ヴェンゲル氏
リヨン指揮官就任か?https://t.co/qx8nT8av1F— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 9, 2019