新監督人事を急ぐバイエルン・ミュンヘンが、元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏招聘を画策している様子。
現地時間3日、前指揮官ニコ・コバチ監督を成績不振を理由に解任。
暫定監督には、アシスタントコーチを務めているハンジ・フリック氏が就任している。
バイエルンは、前人未到のリーグ8連覇実現に向け名将招聘を画策。
複数の候補がヴェンゲル氏の他、ジョゼ・モウリーニョ氏やマッシミリアーノ・アッレグリ氏も候補の挙げられているが、両者はプレミアリーグ挑戦の可能性を探っておりドイツ挑戦の可能性は低い。
そんななか、2019年中に監督業復帰に向け尽力を続けるヴェンゲル氏招聘が急浮上。
バイエルンは、今季終了までの契約を用意し中継ぎでの指揮官就任を要請するつもりだという。
17-18シーズンを最後に監督業から遠ざかっているヴェンゲル氏。
果たして、自身初となるブンデスリーガ挑戦を決断することになるのか注目。
バイエルン・ミュンヘン
新監督人事に注力
アーセン・ヴェンゲル氏招聘に向けオファーを検討?https://t.co/CwTXptNoxy— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 7, 2019