スペインで一時代を築き上げたフェルナンド・ナバーロが現役引退へ

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 

 かつてセビージャなどで活躍した元スペイン代表DFフェルナンド・ナバーロが現役引退を発表した。
 自身に公式SNSで自らのキャリアを総括し、次の通りコメント。

 

「 スパイクを置くときがやって来た。険しい道のりだったが、とても充実していた。努力と犠牲があったが、サッカー選手になりたかった日チリの少年の夢を十二分に叶えてくれる素晴らしい時間だった 」

 

「 クラブ( セビージャ )が僕にもたらしてくれたものは感謝してもしきれない。3人の子供が生まれた場所だ。心からサッカーを楽しんだあの町とファンは今でも一番愛しているし、心のクラブだよ 」

 

 バルセロナ下部組織出身のナバーロ。
 2001年にトップデビューを果たし、07-08シーズンまで在籍。レンタル契約でマジョルカなどでプレーしたのち、2008年夏にセビージャへ完全移籍。

 

 セビージャでは7シーズンプレーしリーグ戦で207試合に出場。
 中心選手として活躍し主将も務め2度のヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献した。

 

 2015年夏にデポルティーボへ新天地を求め、契約満了となる昨季まで在籍。
 リーガ・エスパニョーラ通算で413試合に出場し3得点を記録している。

 

 スペイン代表でのキャップ数は2試合と多くないものの、カタルーニャ代表でプレーしリーガを代表する選手として活躍していた。

 

LINEで送る
Pocket