元オランダ代表MFウェズレイ・スナイデル。現役引退を表明した。
スナイデルは、地元クラブのユトレヒトと新たな契約を締結。
さらなる現役続行かと思われていたが、選手としての契約ではなく本拠地ガルゲンワールド・スタディオンにあるビジネスラウンジの利用とユトレヒト・ビジネス・クラブ加入に関する契約だったという。
この契約の際、スナイデルは、『 この街への思いは強い。僕は今、フットボールをプレーすることを辞めた。僕の思い出を共有できる素敵な居場所がほしいんだ。ここに自分のオフィスを設置する予定だ 』とコメントを残している。
現在35歳のスナイデル。アヤックスでプロキャリアをスタートし、レアル・マドリーやインテルといったクラブに在籍。
インテルでは、セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグの3冠達成に大きく貢献していた。
第2のキャリアについて明言は避けているが、指導者としての道ではなくビジネスマンとしての道を歩むことを選択している様子。
今後のスナイデルの活躍が期待される。
元オランダ代表MFウェズレイ・スナイデル
現役引退を発表https://t.co/OrXva2wyh8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 12, 2019