スュペル・リグのベジクタシュが、クラブに所属するDFぺぺと契約を解除したことを正式発表した。
先日、突如として伝えられた契約解除報道が、ついに正式発表されることに。
2017年夏にレアル・マドリーを退団後、フリートランスファーでベジクタシュへ加入したぺぺ。
昨季、公式戦で35試合に出場するなどチームの中心選手として活躍。
今季も最終ラインを統率し公式戦17試合に出場。
現地メディアの情報によると、ぺぺがシーズン途中に突然契約を解除されることになった理由は、クラブの財政難が原因だという。
クラブ側は、契約解除理由を公にしていないが、ぺぺをはじめとする高額なサラリーを受け取っている複数の選手に対し、支払い困難な状況にあると判断し契約解除を決断。
逼迫したクラブ財政状況にあるベジクタシュ。
高額なサラリーを受け取る選手と契約を解消しリスタートをきることとなる。
冬の移籍マーケット目前に、突然自由契約となったぺぺ。
今後、どのクラブに加入することとなるか注目だ。
ベジクタシュ
DFぺぺと契約解除を正式発表https://t.co/mK3Pu1LpjB pic.twitter.com/O3PES6McjM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 18, 2018