パリSG、ヘセ・ロドリゲスと契約解消を発表! 今冬に向けフリーで新天地を模索

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 パリ・サンジェルマン所属のFWヘセ・ロドリゲス。クラブは、選手と双方合意の上で契約を解消したことを発表した。
 2016年夏にパリSGへ加入したヘセ。

 

 精力的な戦力補強を行っていたパリSGでは、前線でのポジション争いに敗れ出場機会が限定的。
 ラス・パルマすやストーク・シティ、ベティス、スポルティング・リスボンへレンタル移籍。

 

 今夏の移籍市場でもレンタル契約での売却を模索していたパリSGだが、受け入れるクラブが現れずチームに残留していた。
 だが、トーマス・トゥヘル監督の下で、今季リーグ戦で2試合の出場と完全に構想外に。

 

 パリSGとヘセの現行契約は2021年まで残しており、クラブ側は契約満了までのサラリー負担を避けるべく契約解消に向け交渉を行っていることが伝えられていた。
 そして6日、パリSGは伝えられていたとおりヘセの退団を次のとおり発表。

 

「 2021年6月に満了を迎える現行契約を解消することで合意に至った。パリ・サンジェルマンはヘセの今後のプロキャリアでの成功を祈っている 」

 

 両者合意の上で契約を解消したことが発表されたため、ヘセはフリートランスファーとして今冬のマーケットを迎えることとなる。
 母国スペイン復帰を中心に、欧州内での移籍を求め今後各クラブと接触を続けていくこととなりそうだ。

 

 

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