契約期間短縮が一転、シメオネ監督がアトレティコと再び契約延長へ

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 アトレティコ・マドリーが、クラブを率いるディエゴ・シメオネ監督と現行契約を延長したことを発表した。
 契約期間は2020年までの2年間になるという。

 一度は、2020年まで契約を延長していたシメオネ監督は、2018年まで契約を短縮していた。
 今季終了後にアトレティコ退団が有力視されてきたが、今回の契約延長でくすぶり続けた噂が消滅し、来季以降もクラブを率いることが決定した。

 2011年にアトレティコ指揮官へ就任したシメオネ監督は、低迷していたクラブを上昇気流に乗せることに成功。
 アトレティコは、シメオネ監督招聘後リーガ・エスパニョーラ優勝やヨーロッパリーグ、国王杯など数多くのタイトルをクラブもたらしてきた。

 今季終了後の退任も騒がれていたが、さらに2年間延長を発表し長期政権構築に向けアトレティコはシメオネ監督にクラブを託すようだ。

 

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