アメリカ・メジャーリーグ・サッカーのロサンゼルス・ギャラクシーが、今季クラブの新監督にギジェルモ・バロスケロット氏就任を正式発表した。
現在45歳のバロスケット氏。2016年3月にボジャ・ジュニオルスの監督に就任し、アルゼンチンリーグで2連覇を成し遂げた。
だが、2018年12月に開催されたコパ・リベルタドーレス決勝でリーベル・プレートに敗退し、クラブ指揮官を退任していた。
2007年から2010年までMLSのコロンパス・クルーでプレー。
2008年にMLSのMVPなどに選出され同シーズンの個人賞を総なめに。
現役時代アルゼンチンで多くのキャリアを過ごし、アメリカとも縁が深いバロスケロット氏。
LAギャラクシー新監督に就任したパロスケロット氏は、就任に際し次のような意気込みを語っている。
「 メジャーリーグ・サッカーで最も輝いているクラブの監督になることを光栄に思う。これは私にとって大きなチャンスであり、興奮しているよ。LAギャラクシーは長い間MLSの中堅クラブとなってしまっている。私はクラブを新たな高みへと引き上げたい 」
2シーズン続けてプレーオフ進出を逃し苦しいシーズンを過ごしたLAギャラクシー。
名門復活に向け、アルゼンチンの若き名将を招聘しチーム再建を目指すことになる。
ロサンゼルス・ギャラクシー
新監督にギジェルモ・バロスケロット氏招聘を発表https://t.co/35cTmKPyVV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 3, 2019