レアル・ソシエダは、Bチームを率いるシャビ・アロンソ監督が今季限りでBチームの指揮官を退任することを正式に発表した。
シャビ・アロンソ監督は2017年7月に現役を引退。
2018年にレアル・マドリーのU-14の監督に就任。
18-19シーズンをリーグ無敗で優勝を成し遂げ、その成果を高く評価したソシエダがBチームの指揮官として招聘した。
指揮官就任初年度からチーム改革に取り組み、身を結んだのが2シーズン目だ。
3部リーグから昇格を果たし、今季からソシエダBとしては実に60年ぶりとなるセグンダ・ディビシオン( スペイン2部リーグ )を舞台にシーズンを戦った。
大きな期待を受け2部リーグでの戦いを繰り広げたソシエダBチームだが、会に低迷し現在19位のチームは最終節を残して3部リーグ降格が決定した。
ソシエダとシャビ・アロンソ監督の現行契約は2022年まで。
今季全日程終了後に契約満了で退団することが決定した。
なお、現時点で新天地候補の具体的な名前は出ていないが、来季スペイン国内もしくは海外でトップチームを率いる可能性が非常に高く今後の動向に注目が集まりそうだ。
レアル・ソシエダ
Bチームを率いるシャビ・アロンソ監督退任を発表https://t.co/osR3OWFlhR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 26, 2022