ACミランが、レッドブル・グループのサッカー部門で代表を務めるラルフ・ラングニック氏に監督兼SD就任のオファーを用意しているようだ。
報道によると、ラングニック氏は来季からミランで監督とSDを兼任することで基本合意。
残すは契約書にサインするだけの状態だと伝えている。
近年低迷を続けるミラン。
苦しい財政状況から補強戦略が後手に回り、ピッチの上でも結果を残すとができていない。
クラブフロントに問題は大きな問題があると考えるが、次の施策も指揮官とSDの交代だ。
これまで一貫性のない戦力補強で現場を大きく混乱を招き続けてきたミラン。
ラングニック氏が指揮官とSDを兼任することで、これまで浮き彫りとなっていた問題解決の一つとなる可能性もある。
ラングニック氏は、これまでホッフェンハイムやシャルケ、RBライプツィヒで指揮官を務めた経験を持つ。
今季は、監督業を離れフロント業務に専念。
ドイツ屈指の戦略家として知られるラングニック氏だが、低迷が続くミラン再建に乗り出すこととなるか注目。
ACミラン
次期新監督兼SDにラルフ・ラングニック氏招聘を検討へhttps://t.co/FDLNEvQupq— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 4, 2020