新監督を探すベンフィカ。2018年末にマンチェスター・ユナイテッド指揮官を退任したジョゼ・モウリーニョ氏に招聘を打診。
これを受けた、モウリーニョ氏はベンフィカからの要請を断ったようだ。
ユナイテッドを率い鬼門の3シーズン目を乗り切ることができなかったモウリーニョ氏は、2018年12月18日にクラブを辞任。
成績不振が理由で、事実上の解任と目されていた。
現在、フリーで静養に充てるモウリーニョ氏。
現地メディアによると、ルイ・ヴィトーリア監督を解任したベンフィカが首位奪還に向け大物指揮官をリストアップ。
招聘には高額なサラリーの用意が必要とされ困難な状況にあるとの見方が強い。
2008年にインテル指揮官就任以降、ビッグクラブを休みなく渡り歩いてきたモウリーニョ氏。
長年の勤続疲労の影響か“ スペシャル・ワン ”の存在班は失われつつあるのが現状。
自らのサッカー感に磨きをかけるためにも、今は休養に時間を当てる必要も。
ただ、来季以降現場復帰を検討しているようで、ベンフィカが魅力的なプロジェクトを提示することができれば復帰の可能性もあると伝えているが。
古巣ベンフィカから指揮官招聘オファーを受けるジョゼ・モウリーニョ氏
オファーを拒否
今季中の現場復帰は考えずhttps://t.co/qBPblzsGdx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 7, 2019