フリック監督、今季終了でバイエルン指揮官退任の意向を表明

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 バイエルン・ミュンヘンを率いるハンジ・フリック監督が、今季終了後に指揮官を退任する意向を明らかにした。
 次期ドイツ代表監督就任が噂されるフリック監督。

 

 バイエルンと2023年まで現行契約を結ぶフリック監督。
 2シーズン前倒しとなる今季終了でクラブ退任を次の通り説明した。

 

「 パリ・サンジェルマンとのアウェイでの試合の後、クラブに今シーズン終了後の契約解除の意向を伝えた。それを今日、チームに伝えた。今日の試合後にチームに伝えたいと思ったのは、クラブに伝えることがどれほど難しく、重要なことかを知っているからだ。私にとっては、チームが私から聞くことが重要だった。なぜなら、すでに噂の一つやふたつがあるからだ 」

 

「 我々は2年間、一緒にとてもよく働いてきた。私はこのチーム、スピリット、クオリティに非常に感動していて、このチームとともに進めることに感謝している。そして、このようなチームを指導する機会を与えてくれたクラブにもとても感謝している 」

 

 2019年夏にバイエルンのコーチに就任し、同年11月にニコ・コバチ元監督の後任としてバイエルン指揮官に就任。
 昨季、前人未到のブンデスリーガ8連覇、7シーズンぶりとなるチャンピオンズリーグ制覇、2シーズン連続となるDFBポカール制覇の3冠を達成。

 

 前述した通り、フリック監督の周辺ではEURO2020本大会終了後にドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が代表指揮官退任が決定しており後任候補の最有力と伝えられているが果たして。

 

 

LINEで送る
Pocket