ASローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督にプレミアリーグ復帰の可能性が浮上した。
報道によると、2021年10月にサウジアラビア資本が注入されたニューカッスルがモウリーニョ監督招聘を検討しているという。
これまでチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムなどプレミアリーグで複数のクラブを率いてきたモウリーニョ監督。
昨年夏に再建を目指すローマの指揮官に就任。
今季、好スタートを切ったが不安定な戦いに終始し、リーグ第25節終了時点で7位と苦しい結果に。
モウリーニョ監督は、チーム強化には補強が不可欠という立場を崩しておらず、今夏に大型補強を求めている模様。
ただ、感染症蔓延で資金力が大きく低下したイタリアの各クラブで、指揮官が求める選手を獲得できるかどうかは不透明な部分が多い。
決して育成が得意な指揮官ではないことを考えると、指揮官が求める補強をクラブが断行できなければ就任1年という短期間で退団というシナリオが見え隠れしている。
事実、現地メディアでも『 ローマが適切にしっかり保居いうを行わなければ、モウリーニョが残るかどうかは非常に疑わしい 』と伝えている。
現時点では、モウリーニョ監督の退団に向けた動きは見られていないが、無尽蔵の資金力を持つニューカッスルが招聘に本腰を入れれば交渉は加速する。
『 ニューカッスルが真剣に考えていることも知っている。無制限の予算を持ち、現在世界で最も金持ちなクラブだ 』
このように伝えており、ニューカッスルの次期指揮官候補としてリストアップされているのは間違いないだろう。
ただ、モウリーニョ監督の指導者としてのキャリアは終盤に差し掛かっている。
移籍マーケットが低調な昨今、ビッグネームに破格の条件を突きつけ引き抜きに動けば、チームの骨子を構築することはできそう。
ただ、モウリーニョ監督はこれまで率いてきたクラブがいずれも短期政権で終わりを迎えていることを考えると、相性は悪いと考える。
クラブを短期的な視点での強化を目指したとしても、現在のマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムを見れば状況は想像しやすい。
現代サッカーを逆行するモウリーニョスタイルが、日進月歩のプレミアで通用するかは別の話だが。
最後に、ローマはニューカッスルからモウリーニョ監督の将兵オファーが届けば、違約金を受け取る形でオファーを快諾する可能性が高いと考えるが果たして。
ニューカッスル
ASローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督招聘に関心https://t.co/dbJIzi6dYp— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 16, 2022