シャルケ、新監督にデイヴィッド・ワグナー氏招聘を発表

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 新監督人事に動いていたシャルケ。来季よりデイヴィッド・ワグナー氏を新指揮官に招聘したことを発表した。

 

 

 

 

 両者は2022年までの3年契約で合意。
 今季、低調なシーズンを過ごし一時残留争いに巻き込まれたシャルケ。

 

 クラブを率いていたドメニコ・テデスコ監督を解任。
 暫定監督に就任したフーブ・ステーベンス監督の下でブンデスリーガ残留が確定したばかりだ。

 

 水面下で監督人事に動いていたシャルケは、2019年1月までハダーズフィールドを率いていたワグナー氏に関心。
 現役時代2年間シャルケでのプレー経験を持つ。

 

 2015年11月にハダーズフィールド指揮官に就任し、45年ぶりとなるプレミア昇格に導いた実績をシャルケは高く評価。
 指導者としての実績は短いものの、ボルシア・ドルトムントの2軍監督を務めた経歴を持ち、ドイツのサッカーは理解していると考えられる。

 

 近年不振続きのシャルケ。
 テデスコ監督解任時、クラブの教科担当を務めていたクリスティアン・ハイデル取締役も退団したシャルケ。

 

 今夏の移籍市場以降、クラブ再建に向けワグナー新体制でどのような動きを見せることができるか注目だ。

 

LINEで送る
Pocket