新指揮官人事を急ぐインテル。アントニオ・コンテ氏招聘に向け大きな動きを見せ始めたようだ。
アントニオ・コンテ氏
インテル新指揮官就任が有力か?https://t.co/pC9ADepWIy— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 12, 2019
報道によると、セリエAで派遣奪回を目指すインテルは大物指揮官招聘に動き、コンテ氏と接触。
すでに3年契約で大筋合意を締結しているという。
ユヴェントス、チェルシーでリーグタイトルを獲得してきたコンテ氏を高く評価するインテルは、招聘に向け1000万ユーロのサラリーを用意。
ASローマやユヴェントスが招聘に向け争奪戦を繰り広げていたものの、条件面で一致することができずインテル指揮官就任が高いとのこと。
長き低迷を打開すべく、大物指揮官招聘に動くインテル。
歴任したクラブで結果を残し、戦力補強をめぐりクラブ首脳陣と対立し関係が悪化。
昨季を最後にチェルシー指揮官を辞任し、現在はフリー。
補強資金が限られるインテルにとって、コンテ氏招聘は相応のリスクを抱えることになるのは間違いない。
近年、自由契約やレンタル契約での補強を中心に動き続けてきたインテルだが、コンテ氏が突きつけるビッグネーム獲得をどのようなクラブ運営で乗り切ることとなるのか注目だ。