監督人事に動くインテル。来季からクラブをアントニオ・コンテ氏に託す準備を進めているようだ。
インテル
新監督にアントニオ・コンテ氏就任が内定か?https://t.co/1IzxoFyEjd— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 21, 2019
報道によると、インテルはコンテ氏とすでに接触し3~4年契約で合意に近づいているとのこと。
コンテ氏の去就には、ユヴェントスやバイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン等が招聘に興味を示していたようだが、コンテ氏自身が母国イタリアで仕事に専念したいとのことでインテル指揮官就任が近づいている。
ユヴェントス、チェルシーでリーグ優勝を経験するもの、クラブとの確執や成績不振が理由で退任。
とりわけイメージが悪かったのがチェルシー指揮官時代。
就任初年度となる16-17シーズンにプレミアリーグ制を制したものの、戦力補強をめぐりクラブフロントと対立。
ピッチ外の問題がリーグ戦の成績に大きく影響し、17-18シーズンにリーグ5位と低迷しチャンピオンズリーグ出場権確保に失敗。
成績不振を理由にクラブを解任されていた。
名門復活を掲げるインテル。
コンテ氏招聘を決定し、再び栄光の時をつかむことができるか注目だ。