アルゼンチン代表がグアルディオラ監督の招聘を狙う?

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 ロシア・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で敗退を余儀なくされたアルゼンチン代表。
 代表を率いるホルヘ・サンパオリ監督は、指揮続投へ意欲を見せているものの、アルゼンチン国内では采配への批判も高まっており、退任が濃厚とされている。

 

 カタール・ワールドカップに向け復権を目指すアルゼンチン代表は、後任人事に着手しておりマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督招聘に関心を示しているようだ。

 

 代表引退が囁かれている絶対的エースFWリオネル・メッシ。
 バルセロナで師弟関係を構築したグアルディオラ監督招聘となれば、メッシを代表に止めることができるかもしれない。

 

 招聘には巨額の資金を要するものの、国際大会で結果を残すことができないアルゼンチン代表にとって、グアルディオラ監督は理想的な人材に他ならない。

 

 だが、交渉は間違いなく難航を極めるだろう。
 何より、グアルディオラ監督は現時点で代表監督就任に魅力を感じていないのは事実。

 

 2018年5月にシティとの現行契約を20-21シーズンまで延長したばかり。
 シティでのプロジェクトを邁進しているグアルディオラ監督が、途中半ばでアルゼンチン代表指揮官に就任する可能性は極めて低いだろう。

 

 なお、アルゼンチンサッカー協会はグアルディオラ監督招聘に向け、年報1200万ユーロの4年契約を用意している。
 複数の指揮官候補がリストアップされているが、グアルディオラ監督招聘は実現不可能な現状であることを考えると…

 

 

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