C・ロナウド、ユヴェントス残留を希望へ!契約延長を検討とも

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 ユヴェントス所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。今夏の去就が注目されるC・ロナウドが、クラブ残留を希望しているようだ。
 昨季低迷が続き、その責任を取る形でアンドレア・ピルロ前監督を解任し、後任にマッシミリアーノ・アッレグリ監督を招聘。

 

 チーム改革に乗り出したユヴェントスにおいて、大きな問題はC・ロナウドの去就。
 一部の報道では、アッレグリ監督がC・ロナウドを構想外としたチームづくりを行なっていると伝えた。

 

 同時に、C・ロナウド自身も新たなチャレンジに向け移籍を検討しているとの報道もあり、パリ・サンジェルマンや古巣マンチェスター・ユナイテッド移籍などが伝えられ続けてきた。
 去就が注目されるC・ロナウドだが、自身の口で『 もうすぐ行くよ。そして残留する 』とクラブ残留の意思があるとコメント。

 

 ただ、問題はユヴェントスが抱える巨額の財政赤字と、選手が受け取るチームトップのサラリー。
 財政負担を軽減すべく、余剰人員削減に動くユヴェントスは大幅な効果を得られるC・ロナウド売却の可能性を模索しているとも。

 

 そんななか、クラブで副会長を務めるパヴェル・ネドベド氏が『 退団を希望する連絡は代理人から来ていないので、彼を待っている。25日には我々の下に来るはずだ 」とコメントし残留の可能性が高いことを示唆。
 C・ロナウドがユヴェントスに残留することになれば、契約延長も視野に入る。

 

 両者の現行契約は2022年に満了を迎える。
 来夏にフリーでの退団の選択肢はないユヴェントスは、現行契約を1年間延長する2023年までの契約延長の可能性を模索していくこととなりそうだ。

 

 

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