ユナイテッド、ヴァランと個人合意目前に迫る!今後はクラブ間の交渉へ移行

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 レアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン。マンチェスター・ユナイテッドがヴァラン獲得に迫っているようだ。
 今夏の移籍市場でマドリーからの移籍を求めるヴァラン。

 

 マドリー首脳陣はヴァランとの契約延長の可能性を模索するものの、選手が新たなチャレンジを模索していることから今夏の売却の可能性も模索。
 すでに、ユナイテッドがヴァラン獲得に動いており選手と接触しているという。

 

 報道によると、ユナイテッドはヴァラン本人と今夏の移籍に向け個人条件面で合意が近づいていると伝えた。
 選手と基本合意を取り付けることとなれば、今後マドリーと交渉を行うことになる。

 

 ただ、ユナイテッドにとって大きな障害はマドリーが設定する高額な移籍金にある。
 とはいえ、マドリーも強気な姿勢で交渉に乗り出すことができないのが現状。

 

 その理由はヴァランとの契約期間にある。
 マドリーとヴァランの現行契約は2022年に満了を迎えるため、来夏にはフリーで退団することが可能となる。

 

 現時点で伝えられる情報では、ヴァラン本人にマドリー残留の意思はなく契約延長の可能性も望み薄。
 移籍金の発生する今夏に希望価格でヴァランを売却しておきたいのがマドリーの本音だろう。

 

 ユナイテッドは、今夏にヴァランを獲得すべく大胆かつ慎重な姿勢で交渉に挑んでおりマドリーが要求する移籍金をできる限り減額する方向で交渉を進めているとみられているが果たして。

 

 

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