C・ロナウド、ユナイテッド復帰を検討へ、代理人が可能性を探る

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 ユヴェントス所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。今夏の移籍市場でユヴェントスを退団し、マンチェスター・ユナイテッドへ新天地を求めることになるかもしれない。
 クラブとの現行契約を2022年まで結んでいる。

 

 今夏のタイミングで契約満了まで1年を切ることになるが、今季無冠に終わる可能性が高まっており、イタリア挑戦にピリオドを打つ事になる可能性も。
 C・ロナウドの去就が注目される中、クラブは未だ明言を避けている。

 

 しかし、同選手遺留には年間1億ユーロ程度の資金が必要になるため、資金難のクラブにとって苦しい決断が迫られているのが現状。
 そんななかC・ロナウドは『 困難な作業になることを理解しつつも、代理人であるジョルジュ・メンデス氏に、マンチェスター・ユナイテッドへの復帰が可能か探るように連絡を入れた 』と現地メディアは伝えている。

 

 C・ロナウドの古巣ユナイテッド復帰が決定すれば、実に2009年以来。
 ユヴェントスは、移籍金3000万ユーロでC・ロナウド放出に応じるとも伝えられているが、選手に支払うサラリーなどを考えると総額6100万ユーロの出費が必要。

 

 未だトップフォームを保ち続けるC・ロナウドだが、36歳という年齢を考えるとユナイテッド側は難色を示すことは間違いない。
 選手側がサラリーの減額を受けれれば移籍の可能性は考えられなくもない。

 

 なお、ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は、過去C・ロナウド復帰について『 過去10~15年、メッシと並んで世界最高の選手で有り続けている存在だ。彼をチームに加えたいと思うのは、当然のこと 』とコメントしており復帰の可能性も。
 意中のクラブであるユナイテッド復帰なら、大幅なサラリーカットもいとわないとも伝えられるC・ロナウドだが果たして。

 

 

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