ASローマが、ヴォルフスブルク所属のFWワウト・ウェクホルスト獲得に関心を示しているようだ。
来季、欧州カップ戦出場を逃したローマ。
ジョゼ・モウリーニョ監督に立て直しを託すローマは、今夏に前線の補強を模索。
報道によると、今季ブンデスリーガで20得点を記録し得点ランキング4位タイに入ったウェクホルスト獲得に関心。
2018年夏にヴォルフスブルク加入以降、行使k支援120試合に出場し63得点21アシストを記録する活躍を披露。
昨年夏にはアーセナルを筆頭にプレミアリーグの複数のクラブが争奪戦を競っている。
今季の活躍を受け今夏も引き続き争奪戦が予想される一方で、35歳を迎えたFWエディン・ジェコの後継者を探すローマが獲得に本腰を入れているようだ。
ウェクホルストは、197cmというフィジカルを活かしヴォルフスブルクの攻撃陣を牽引。
モウリーニョ監督が好むタイプの選手であり、攻撃陣の再建を模索するローマにとっては格好のターゲットになるかもしれない。
ウェクホルストとヴォルフスブルクの現行契約は2023年まで。
獲得に必要な移籍金は、推定3000万ユーロとみられている。
近年、フリートランスファーやレンタル契約を中心に戦力補強に注力してきたローマ。
モウリーニョ監督就任で近年とは異なったマーケットを過ごすことが予想されるが果たして。
ASローマ
ヴォルフスブルク所属のFWワウト・ウェクホルスト獲得に関心https://t.co/kmdOy7Qnvf— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 23, 2021