ASローマ、ルーカス・バスケス争奪戦参戦へ、交渉を大きくリードか?

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 レアル・マドリー所属のFWルーカス・バスケス。今冬の移籍市場に向け去就が注目されている。
 ジネディーヌ・ジダン監督からの低評価でポジション争いで遅れをとるバスケス。

 

 今季の出場機会確保に苦しんでおり、今冬の移籍が噂されている。
 すでに、アーセナルやローマ、レヴァークーゼンなどが争奪戦を競っているが、この交渉はローマが大きくリードしていると伝えた。

 

 マドリーは、バスケスに対し適切なオファーが届いた場合、売却を容認する方針で動きを進めている。
 同選手に設定した移籍金は2000万ユーロ。

 

 今冬に攻撃陣の補強を画策するローマは、マドリーが設定する移籍金満額を支払う用意があるとのこと。
 不安定な戦いを続けるマドリーで献身的なプレーを武器とする数少ないプレーヤー。

 

 前線にダイナミズムをもたらすことができるプレーヤーで、人材難のサイドバックでもプレーできるポリバレント性は魅力。
 運動量低下が懸念されるシーズン後半戦、必ず必要になるタイプの選手だが、クラブそして選手はどのような決断をすることになるのだろうか?

 

 

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