レアル・マドリー所属のFWルーカス・バスケス。今冬の移籍市場に向け去就が注目されている。
ジネディーヌ・ジダン監督からの低評価でポジション争いで遅れをとるバスケス。
今季の出場機会確保に苦しんでおり、今冬の移籍が噂されている。
すでに、アーセナルやローマ、レヴァークーゼンなどが争奪戦を競っているが、この交渉はローマが大きくリードしていると伝えた。
マドリーは、バスケスに対し適切なオファーが届いた場合、売却を容認する方針で動きを進めている。
同選手に設定した移籍金は2000万ユーロ。
今冬に攻撃陣の補強を画策するローマは、マドリーが設定する移籍金満額を支払う用意があるとのこと。
不安定な戦いを続けるマドリーで献身的なプレーを武器とする数少ないプレーヤー。
前線にダイナミズムをもたらすことができるプレーヤーで、人材難のサイドバックでもプレーできるポリバレント性は魅力。
運動量低下が懸念されるシーズン後半戦、必ず必要になるタイプの選手だが、クラブそして選手はどのような決断をすることになるのだろうか?
ASローマ
レアル・マドリー所属のFWルーカス・バスケス獲得に動くhttps://t.co/aJU36CjF5t— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 17, 2019