ASローマがマンチェスター・ユナイテッド所属のDFジオゴ・ダロト獲得に関心を示しているという。
報道によると、今冬の移籍市場での獲得が近づいているという。
今季からクラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、チーム強化に向け更なる補強を希望。
現在、DFリック・カルスドルプのフル稼働が続いている右サイドバックの補強を優先ポイントとしている。
これまでサンプドリア所属のDFバルトシュ・ベレシュインスキへの関心が伝えられたローマだが、クラブの本命はユナイテッドで出場機会確保に苦しむダロトだという。
ダロトは、昨季ACミランへレンタル契約で在籍し公式戦33試合に出場。
セリエAでの経験は申し分なく、ユナイテッドではDFアーロン・ワン=ビサカの控えを努めているのが現状。
すでにローマはダロト獲得に向け150万ユーロの有償レンタルオファーを提示。
この契約には移籍金1500万ユーロの買取オプションを含み、出場試合数など一定の条件を満たした場合、買取義務が生じる契約になる模様。
ダロト自身、昨季結果を残したセリエA復帰に前向きとも見られているだけに、今冬に大きな動きがあるかもしれない。
ASローマ
マンチェスター・ユナイテッド所属のDFジオゴ・ダロト獲得が近づくhttps://t.co/X18IGtAT2n— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 14, 2021