ASモナコが、リヴァプール所属のFW南野拓実獲得でクラブ間合意に達したようだ。
南野とリヴァプールの現行契約は2024年まで。
南野は、さらなる出場機会を求め今夏の移籍を決断。
今季1シーズンを通して幾度にも渡り出場機会を与えられた南野だが、チャンスを掴むことができずカップ戦要員へと降格。
ワールドカップ・カタール大会が控える中、クラブレベルでより多くの出場機会を求める南野は、クラブ側に今夏の移籍を志願していた。
クラブ側も、今夏に大型補強を断行したため、補強資金捻出のため南野売却を決断。
広くオファーを募り、移籍先を探していたのが現状だ。
注目された南野の去就には、サウサンプトンやリーズ、ウルヴァーハンプトン、フルアムなど複数のクラブが関心を示していた。
しかし早くから関心を示していたモナコが争奪戦を制することになりそうだ。
報道によると、リヴァプールとモナコは南野移籍に際し、移籍金1500万ユーロに加え300万ユーロのボーナスを含む最大1800万ユーロの移籍金で基本合意に達した模様。
モナコは、今季リーグ・アンを勝ち点”69”でフィニッシュし、来季のチャンピオンズリーグ予選への出場権を確保。
本大会出場に向け、今夏に精力的な補強をおこなっていた。
ASモナコ
リヴァプール所属のFW南野拓実獲得で合意報道https://t.co/wHO5FX7gh8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 21, 2022