チェルシー所属のMFセスク・ファブレガス。
今冬の移籍市場で移籍が噂され去就が注目されていたセスクだが、ASモナコ移籍が正式決定した。
今季終了後にチェルシーとの現行契約が満了を迎えるセスク。
マウリツィオ・サッリ監督の構想から外れ出場機会が限定されていたセスクには、早くから移籍の可能性が報じられていた。
今冬にACミラン移籍が噂されたセスクだが、かつての盟友ティエリ・アンリ監督率いるモナコ移籍が決定。
セスクとモナコは2022年までの契約で合意。
移籍金は非公開。選手のパフォーマンスに応じた移籍金が支払われることになるという。
モナコ移籍が決定したセスクは、クラブの公式サイトで移籍を次の通り喜んだ。
「 歴史ある素晴らしいクラブで、エキサイティングな旅をスタートできることを誇りに思うよ。今後3年半、モナコは僕にとって家となるだろう。新たな挑戦を始めることが待ちきれない 」
今季、リーグ19位と低迷を続けるモナコ。
後半戦巻き返しに向け、セスクのパフォーマンスには大きな注目が集まりそうだ。
ASモナコ
チェルシーからMFセスク・ファブレガス獲得を正式発表https://t.co/KNAPw0Cyle— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 12, 2019