FWキリアン・ムバッペがパリ・サンジェルマン移籍が噂されているASモナコ。
報道によると、モナコはラツィオ所属のFWケイタ・バルデ獲得に迫っているようだ。
ラツィオとモナコの間では、すでに具体的な交渉は進められており、移籍金3000万ユーロにインセンティブを加えた条件でクラブ間合意に達しているという。
現地時間29日午後にモナコへと向かい、メディカルチェックを受けると見られている。
ケイタ獲得を事実上確定させたモナコだが、中盤の補強にも力を入れており、バルセロナで構想外となっているMFアルダ・トゥラン獲得に関心を示していると伝えられている。
A・トゥランの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が、バルセロナ入りし同選手の去就を定めるために精力的な動きを見せているようだ。
モナコは、インテルからすでにFWステファン・ヨヴェティッチを獲得。ムバッペが背負っていた背番号10を着用することが決定。
この夏、多くの主力選手をビッグクラブに引き抜かれ続けてきたモナコだが、マーケット閉幕に向け大型補強を断行しようとしているようだが。