ACミラン
マンチェスター・ユナイテッド所属のDFエリック・バイリー獲得か?今冬にCBの補強を画策
緊縮財政のミラン
獲得のハードルは資金面だがhttps://t.co/fzgujePydO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 6, 2018
マンチェスター・ユナイテッド所属のDFエリック・バイリー。ACミランがバイリー獲得の可能性を探っているようだ。
報道によると、ユナイテッドは今冬の移籍市場で新たなセンターバック獲得を目指している。
インテル所属のDFミラン・シュクリニアルやトッテナム所属のDFトビー・アルデルワイレルトといった選手がリストアップされている。
現スカッドのスリム化と補強資金捻出のため、人員整理を検討するユナイテッドはDFマルコス・ロホとバイリーを売却候補としてリストアップしているという。
一方で、今季孤軍奮闘を続けるアレッシオ・ロマニョーリのベストなパートナーを見つけることができていないミラン。
現在、マテオ・ムサッキオがコンビを組むものの、クラブは同選手のパフォーマンスに満足しておらず、同時に選手層の薄さを解決することを目指しバイリー獲得の可能性を探っているという。
ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、補強リスト入りする選手獲得ならバイリー売却は躊躇せず納得の人事となるだろう。
無論、クラブ首脳陣も商業的に考えてバイリーよりもリストアップした選手にプライオリティを置くはずだ。
とはいえ、獲得には相応の移籍金の負担は必須。
今夏に大きな動きをみせなかったとはいえ、人件費削減に向けた取り組みは必須でありバイリー等をいかに高値で売却できるかが勝負。
一方、ミランは昨年夏に投資した巨額の資金が大きな足かせとなっていることは事実で、当面緊縮財政での動きを強いられることに。
理想は買取オプション付きのレンタル契約での獲得が理想だが、ユナイテッドがそれを良しとするかどうかが交渉のカギを握ることとなるかもしれない。