ハンブルガーSV所属のDF酒井高徳。今夏の移籍市場でクラブを退団することが決定的となったようだ。
今年6月にも移籍報道が伝えられた高徳。
その後の続報が伝えられてこなかったため、移籍交渉は消滅したかと思われていたが、どうやら水面下で交渉は進められていた様子。
現地時間12日から高徳が今後クラブの練習に参加しないことを発表した。
この決断により、今夏の移籍は加速することになる。
移籍をお通ししているのはサポーターとの関係性。
昨季、クラブ史上初の2部リーグでの戦いを強いられた。
1年での1部リーグ復帰に向け戦い続けたものの、昇格を逃していた。
この戦犯としてサポーターから痛烈な批判を浴びているのが高徳だという。
今期、公式戦でベンチ入りすらできていない状況にあり、ディーター・ヘッキング監督の構想から完全に外れている様子。
すでに、高徳も新天地探しに奔走していると伝えられており、噂されているのがヴィッセル神戸だという。
今夏のJリーグ復帰に向け尽力を進める高徳だが、果たして。
ハンブルガーSV所属のDF酒井高徳
クラブ退団が加速
ヴィッセル神戸が獲得に動くhttps://t.co/nsHLmtIjx7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 12, 2019