ハンブルガーSV所属のDF酒井高徳。ヴィッセル神戸が完全移籍でvを獲得したことを正式発表した。
2015年からHSVでプレーする高徳。
昨季、クラブ史上初となる2部リーグでの戦いを強いられたHSV。
首位を独走しながらシーズン終盤に失速し1部リーグ復帰を逃す。
失意のシーズンを過ごしたHSVだが、昇格を逃した戦犯として多くの批判を浴びた高徳。
今季、公式戦でベンチ入りすら出来ない状況が続き、今夏の移籍が有力視されてきた。
欧州での挑戦も噂された高徳だが、一転8シーズンぶりのJリーグ復帰を決断。
ヴィッセル神戸加入が決定した高徳は、クラブの公式サイトで次のようなコメントを残した。
「 ヴィッセル神戸に移籍が決まりました酒井高徳です。今回、縁があって神戸に来られた事はすごく光栄です。ドイツで8年間やってきた経験をしっかりチームに活かし、自分のキャラクターやプレー面で少しでもチームにプラスの栄養素を与えられれば思っています。精一杯頑張りますので、サポーターの皆さま、応援よろしくお願いします 」
巨額の資金を背景に大型補強が目立つヴィッセル神戸。
高徳獲得で、今季低迷するチーム復活のきっかけとなるか注目。
ヴィッセル神戸
ハンブルガーSV所属のDF酒井高徳獲得を正式発表https://t.co/CaZaol4s2J— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 14, 2019