苦しいシーズンを送るベロッティ、今夏の移籍は封印へ

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 トリノ所属のFWアンドレア・ベロッティ。昨季、リーグ戦35試合に出場し26ゴールをマークし、イタリアを代表するストライカーへ成長。

 

 昨年夏の移籍市場で去就が注目されたが、トリノ側がベロッティ売却に1億ユーロの移籍金を求めたことから、話題を集めた。

 

 だが、今季は昨季ほどのパフォーマンスを披露できていない。
 今季、2度にわたり負傷を負い、出場機会を刻み続けることができないのが大きな要因だ。

 

 未だ、ACミランがベロッティ獲得に関心を示していると言われているが、選手本人は自身の去就について次の通り口にした。

 

「 今シーズンは、2度の怪我に影響されたが、今な乗り越え調子が良い。リーグ戦もまだたくさん試合が残っているので、トリノの力になりたい 」

 

「 今夏のメルカート?トリノを退団して、ビッグクラブに移籍するよういろんな人からアドバイスされている。だが僕はレギュラーになるチャンスがなければ、トリノを辞めてビッグクラブに行くことはない。ベンチには興味がないんだ 」

 

 

 昨年夏には、注目を集める存在へと上り詰めたベロッティだが、今夏の状況は思わしくないのは間違いない。
 事実上の残留宣言で、来季もトリノでプレーすることとなるのか注目だ。

 

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