バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ。
今夏の移籍希望も、クラブ残留へ。
ロシア・ワールドカップでの低パフォーマンスが要因?https://t.co/x8UJvCuPCT— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 10, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ。今夏の移籍市場でバイエルン退団を示唆してきたが、報道によると残留に大きく傾いているようだ。
昨季途中に代理人ビニ・ザハール氏に変更するなど、今夏にバイエルン退団に向け勢力的に動いていたレヴァンドフスキ。
だが、ここまでの動きは一旦凍結されることとなりそうだ。
ロシア・ワールドカップ終了後に、レアル・マドリーやプレミアリーグ挑戦の可能性を探ってきたレヴァンドフスキ。
だが、世界最大の見本市であるワールドカップでの低調なパフォーマンスやバイエルンの拒否権によってプラン変更を余儀なくせざるを得なくなった。
昨年夏、レヴァンドフスキはクラブに対し危機感の欠如などを理由に、警鐘を鳴らしてきた。
だが、この指摘に対してもクラブは大きな動きを見せることはなく、レヴァンドフスキは実力行使へ。
チームの絶対的エース移籍示唆は、そもそもクラブの選手層の薄さが一つの要因。
7月下旬のチーム合流時に、クラブと選手の間で話し合いの場を設けられることが確実視されており、問題を解決する方向で調整を進めているようだ。
この交渉が建設的な結果で終わることとなれば、レヴァンドフスキは新シーズンもバイエルンのユニフォームを身に纏い戦うこととなるだろう。