引退か?それとも現役続行か?南米の強豪からオファーのブッフォン、現役引退ならクラブフロント入閣か連盟役員就任ともhttps://t.co/5Itz1jFYfO
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 24, 2018
ユヴェントス所属のGKジャンルイジ・ブッフォン。今季終了後にクラブとの現行契約が満了を迎えるブッフォンの去就が注目されている。
引退か? それとも現役続行か?
去就が揺れ動くブッフォンに対し、南米の強豪ボカ・ジュニオルスが獲得オファーを提示している。
ボカを率いるギジュルモ・バロス・スケロット監督は、ブッフォン獲得に関心を示していることを次の通り認めている。
「 ( ダニエル )アンヘリシ会長は、ユヴェントスのGKとの交渉を開始した。可能かどうか連絡をとり、5月末に再度話し合うことで一致した 」
だが、セリエA一筋のブッフォンの答えは明白だ。
アルゼンチン最大のクラブであるボカからのオファーを拒否する方針で動いている。
ユヴェントスを欧州王者に導くことを掲げ、代表をワールドカップに導くことができなかったブッフォン。
自身のキャリアを最高の形で終えることができず、ブッフォンは後ろ髪を引かれているのが現状だ。
現時点でクラブと契約延長に向けた交渉は進められておらず、今後の動きに注目が集まる。
なお、ブッフォンがキャリアの幕引きを決断した場合、イタリアサッカー連盟の役員として第二の人生をスタートするとみられている。