新監督には険しい道のり?再建途中のアーセナル、今夏の補強予算は5000万ポンド? ビッグネーム補強は事実上断念へhttps://t.co/S3Rw9gvR1z
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 24, 2018
今季を最後に22年間クラブを率いたアーセン・ヴェンゲル監督と袂を分かつこと決断したアーセナル。
新監督招聘に注力しているところだが、次期新監督には厳しい船出となるかもしれない。
報道によると、アーセナルは今夏の移籍市場での補強予算を5000万ポンドに設定しているという。
今夏の移籍市場で大型投資が噂されるマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド等ライバルクラブとは対照的に、低予算の中で着実に戦力を強化し、名門復活を目指すアーセナル。
だが、今季終了後にDFペア・メルテザッカーが現役を引退し、MFアーロン・ラムジーやジャック・ウィルシャーといった選手等が移籍を選択する可能性も取りざたされている。
後釜確保に注力しなければならない現状にあるが、昨年夏、そして今冬の大型補強のあおりを受け、クラブは補強予算削減という選択をせざるを得ない状況なのかもしれない。