出場機会激減のコヴァチッチ、マドリー退団を希望『 別のクラブへ移籍することが最良の選択 』

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 レアル・マドリー所属のMFマテオ・コヴァチッチ。同選手が、マドリー退団を希望するコメントを残した。

 

「 もっとプレーしたい。僕はプレーしなければ、幸せではないからね。マドリードを離れることが最高だと思う 」

 

 最終決定権を有するのは、新監督に就任したジョレン・ロペテギ監督だろう。
 事実、指揮官と選手の間で階段の場がも埋められたとされているが、コヴァチッチ自身『 決して満足しているわけではない 』と会談の成果に不満を抱いている様子。

 

 ロシア・ワールドカップでクロアチア代表として選出されるコヴァチッチ。
 マドリーとしては、モドリッチの後釜に据えるべく、腰を据えて育成していく方針であり、モドリッチとのスムーズな世代交代を目指していた節がある。

 

 コヴァチッチが、クラブ側に事実上のトランスファーリクエストを突きつけた形となったわけだが。
 今夏の移籍市場で選手層の一新が噂されるマドリーだけに、これからの動きがどのように動くこととなるのか注目が集まりそうだ。

 

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