ヴィッセル神戸が、元スペイン代表FWダビド・ビジャ獲得を正式発表した。
先日、ニューヨーク・シティ退団を発表したビジャには、Jリーグ挑戦が噂されてきた。
日本挑戦がまことしやかに囁かれていたが、この噂が突如として動いたのがビジャが自身のSNSでフライング発表から。
その後、神戸との契約書にサインを終えたビジャは、記者会見で次の通り話した。
「 僕の入団会見に集まってくれたことに感謝しています。まずは三木谷会長ならびにスタッフのみなさんに感謝を述べたいと思います 」
「 自分のキャリアの中で何度もチームの変更していく中で、いつもその決断に際してそのチームが示してくれる興味だったり、あったかく歓迎してくれるかというところを大事なポイントとして見てきました。ヴィッセル神戸に移籍するという決断の中でも、三木谷会長を始め、スタッフの皆さんから見ることができました。本当に暖かく歓迎してくださったことに感謝を述べたいと思います 」
「 このチームに入れることをとても喜んでいます。今までのキャリアでずっとやってきたように、自分の最大限を尽くしてこのクラブをより高みに持っていくために頑張りたいと思います。今日チームの試合を見たが、すでにチームがやっている高いレベルのプレーに自分がさらに貢献をして、来シーズンを迎えることができたらなと思っています。これから休みの期間に入るが、できるだけ早く自分が一番好きなサッカーをやることを願っています 」
「 ヴィッセルから話が来た際にイニエスタに電話をしました。僕の妻もイニエスタの奧さんに電話をして、いろいろな話をした。神戸という町の良さだった理、彼が家族で素晴らしい時間を過ごしているということ。クラブの居心地の良さであったり、このプロジェクトに関して色々聞かせてもらって、本当に良い印象を受けました 」
スペイン代表でワールドカップ、EURO優勝を経験し、バルセロナでチャンピオンズリーグ制覇という偉業を成し遂げたレジェンド。
ビジャと神戸は複数年契約を締結し、来季リーグ優勝を目指すこととなる。
ヴィッセル神戸
ダビド・ビジャ獲得を正式発表https://t.co/FLhVxc8nUg— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 1, 2018