ワールドカップで活躍のシュマイケル、クルトゥワ移籍が噂のチェルシーが関心?

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 レスター・シティ所属のGKカスパー・シュマイケル。今夏の移籍市場でチェルシー移籍の可能性が報じられた。
 ロシア・ワールドカップでビッグセーブ連発でデンマーク代表のベスト16入りに大きく貢献。

 

 15-16シーズンにレスター・シティのプレミアリーグ制覇にも大きく貢献したシュマイケル。
 プレミアリーグを代表するGKとして注目される逸材。

 

 常に移籍が噂されていたシュマイケルだが、今夏その噂がついに現実のものになるかもしれない。
 報道によると、今夏にレアル・マドリーへの移籍が確実視されているティボ・クルトゥワの代役を探すチェルシーがシュマイケル獲得に関心を示している。

 

 チェルシーは、これまで複数の選手への関心が報じられてきたが、GKとしてのパフォーマンスを考えるとシュマイケルはトップクラスの選手だろう。
 欲を言えば、ASローマからリヴァプールへ移籍したアリソン獲得が理想的な人材であったが、それは叶わず。

 

 デンマーク代表でシュマイケルを指導したオーゲ・ハイレデ監督が“ 世界トップ3に入る守護神 ”として高く評価するシュマイケルは理想的な人材なのかもしれない。

 

 とはいえ、レスター側もシュマイケルを簡単には手放さないだろう。
 クラブを率いるクロード・ピュエル監督は、シュマイケルの去就について次の通りコメント。

 

「 カスパーは我々にとって重要な選手だ。我々は彼を必要としている 」

 

 MFリヤド・マフレズがマンチェスター・シティへ移籍し、リーグ優勝を経験した実力者の流出が相次ぐレスター。
 マーケット閉幕まで残り少なくなってきたタイミングで正守護神の離脱はできるだけ避けたいところだが。

 

 

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