レスター・シティ所属のMFリヤド・マフレズ。ローマがマフレズ獲得に向け代理人と接触したようだ。
昨季、リーグ戦で36試合に出場し6ゴールをマークしたマフレズ。
低迷したレスターの攻撃陣を牽引するパフォーマンスを披露。
この夏にステップアップを熱望しているマフレズは、レスター退団に向け新天地を探し続けている。
クラブを率いるクレイグ・シェイクスピア監督は、新シーズンもマフレズを主力選手として計算していることを認め、現時点では獲得オファーは届いていないと強調。
一方で、マフレズ獲得に適正額のオファーが届けば、オファーを検討しなければならないことを主張した。
「 オファーについて検討しなければならないだろう。しかし、実際にオファーが届くまで金額はわからないし、考えても意味がない 」
「 リヤドの関心については理解を示さなければいけない。しかし、彼はクラブと契約を結んでいるわけだから、オファーがない限り、実際に届いていないし、プロフェッショナルではなければならない。我々もプロフェッショナルでなければいけない 」
去就が注目されるマフレズ。昨季主力を務めた選手を多く売却したローマ。
モンチSDの下、欧州そして国内リーグで競争力を維持するために、より厚みのある選手層を構築する必要があるのだが。