人気銘柄ボルドーのマルコム。ASローマが熾烈な争奪戦を制し獲得で合意https://t.co/GMyTVksrJo
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 23, 2018
ボルドー所属のFWマルコム。今夏の人気銘柄の一人であるマルコム争奪戦をASローマが制した。
クラブ間交渉が終了し、メディカルチェックが行われ最終的な契約交渉に進むこととなるようだ。
現在21歳のマルコム。17-18シーズンの活躍を受け昨年夏の移籍市場で一躍注目を集める存在に。
欧州のビッグクラブから獲得オファーが届くなど、その去就が注目を集めていた。
今夏、ビッグクラブへのステップアップが有力視され、既にパリ・サンジェルマンやリヴァプール、ボルシア・ドルトムント、バルセロナ、エヴァートンと言ったクラブが獲得に動き移籍秒読みとされてきた。
この中でも、マルコム獲得にいち早く動いたエヴァートンが、ボルドーに対し移籍金3000万ポンド、選手に週給5万ポンドというオファーを提示し争奪戦をリード。
このまま取引成立かとみられていたが、一転ローマ移籍が急浮上すると、そのまま獲得合意に達したようだ。
ローマがボルドーに対し提示した条件は、移籍金3130万ユーロ。
エヴァートンが提示した移籍金を数千万円上回る僅差のオファーであったことがうかがえる。
昨年夏以降、注目され続けてきた若きブラジル代表FWマルコム。
正式契約を残すのみの状況にあり、今後のさらなる交渉の進展に注目が集まりそうだ。